頭痛でよくあるお悩み
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定期的に頭が
ズキズキと
痛む -
頭痛への正しい
対処法を知りたい -
頭痛に伴って
吐き気がする -
なぜ頭痛がするのか原因を知りたい
頭痛はタイプによって対策が変わります
頭痛は若い方から中高年の方まで、年齢、性別を問わず多くの方を悩ませる症状です。
頭痛は3つの種類に分けられ、対策もそれぞれ異なります。
誤った対策を行うと症状を悪化させる可能性もあるため、注意が必要です。
こちらのページでは「頭痛のタイプ」と「タイプ別の頭痛対策」を詳しくまとめてあります。
長年の頭痛にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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手技療法は「身体の疲れ」だけではなく、骨折や捻挫など外傷や、肩こり、腰痛といった慢性的な症状の改善にも効果的なのです。
こちらのページでは、手技療法による効果について、ご紹介しております。
ぜひ、最後までご覧ください。 -
医療機関や接骨院で流す電気として「干渉波電流」があります。
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ホットパック温熱療法は、身体を効率的に温める施術方法です。
こちらのページでは、ホットパック温熱療法がどのような施術なのか、仕組みや期待される効果について詳しくご紹介しております。
筋肉のコリ感、硬さにお悩みの方はもちろん、ケガからの早期復帰を目指している方もぜひご参照ください。
慢性頭痛は3つのタイプに分けられます
脳動脈瘤などの病気が原因ではない慢性頭痛は、主に「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」の3種類に分けられます。
種類によって症状や対処法も異なるため、まずはご自身がどのタイプの頭痛か把握することが重要です。
頭痛対策を考える前に、頭痛のタイプをこちらで確認してみてください。
【片頭痛】
片頭痛は主に若い女性に発生する頭痛です。
割合は少ないですが、男性が発症する場合もあります。
【片頭痛の主な原因】
明確な原因は解明されていませんが、頭の血管が広がることで、痛みが誘発されると考えられています。
片頭痛を引き起こす要因には「ストレス」「疲労」「気圧の変化」「寝すぎ・睡眠不足」「女性ホルモンの影響」などが挙げられます。
【片頭痛の症状】
・頭の片側や両側に起こるズキズキとした痛み
・吐き気を伴い、実際に嘔吐することもある
・光や音に敏感になりやすい
・視界に光が出現する「閃輝暗点(せんきあんてん)」と呼ばれる前兆症状がみられる場合がある
・身体を動かすと痛みが強くなりやすい
などが挙げられます。
月に1~2回、多い方では週に数回といった頻度で片頭痛が起こる場合があります。
【緊張型頭痛】
慢性頭痛の中で最も多いタイプの頭痛です。
男女比では、若干ですが女性が多いと言われています。
【緊張型頭痛の主な原因】
頭や首の筋肉が緊張し、血流が悪くなるため痛みが誘発されると考えられています。
「ストレス」「長時間の同じ姿勢」「姿勢不良(猫背)」「パソコンやスマホによる目の疲労」
などがあると、首肩が緊張し頭痛を引き起こしやすくなります。
【緊張型頭痛の症状】
・頭全体に締め付けられるような痛みを伴う
・肩こりや後頭部のコリを伴うことがある
・身体がフワフワするようなめまいを伴うことがある
・疲れがたまる夕方以降に発症しやすい
などが挙げられます。
【群発性頭痛】
また、片頭痛と緊張型頭痛が併発するケースもあります。
慢性頭痛の中で、もっとも強い痛みを生じます。
患者数自体は少ないのですが、若い男性に発生しやすくなっています。
片頭痛と緊張型頭痛が併発するケースもあります。
【群発頭痛の主な原因】
明確な原因は解明されていませんが、脳の視床下部への刺激によって、三叉神経由来の痛みが誘発されると考えられています。
群発頭痛を引き起こす要因には「飲酒」「喫煙」「自律神経の乱れ」「季節の変わり目」「体内リズムの乱れ」などが挙げられます。
【群発頭痛の症状】
数ヶ月〜3年ほどの周期で発症し、数日〜数ヶ月ほど続く「群発期」に集中して痛みが生じます。
痛みが生じる時間は数分〜数時間と個人差があるようです。
・片方の目の奥からこめかみにかけて、突き刺すような激痛が生じる
・痛みのある方の目は充血し、鼻水、鼻づまり、涙を伴うことがある
・夜中や睡眠時など、群発期になると毎日同じ時間帯に症状が出やすい
・群発期以外では特に痛みを生じない
タイプ別に行える最適な頭痛対策について
「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」のうち、どの頭痛に当てはまりましたか?
こちらでは、タイプ別に行える頭痛対処法をご紹介します。
頭痛を起こさないための予防方法もご紹介していますので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
【片頭痛の対処法】
・暗く静かな部屋で休む
片頭痛は光と音、匂いなどに敏感になりやすいです。
また、身体を動かすと痛みが強まるおそれがあるため、暗く静かな部屋でゆっくり休むようにしましょう。
・こめかみを冷やす
片頭痛を引き起こしている血管の拡張を抑えるために、こめかみを濡れタオルや氷水で冷やしましょう。
反対に、血管を広げる入浴は控えるようにしてください。
【緊張型頭痛の対処法】
・同じ姿勢を続けない
同じ姿勢が続くと、姿勢維持のために首まわりが緊張しやすくなります。
40分〜1時間ほどを目安に休憩を入れて、身体をこまめに動かすようにしましょう。
・正しい姿勢を意識する
猫背になっていると首や肩が緊張しやすくなります。
デスクワークでは机や椅子の高さを調整し、背中の丸まった姿勢にならないように気をつけましょう。
・身体を冷やさないようにする
身体が冷えると血行が悪くなりやすくなります。
空調を調節したり上着を羽織るなどして、なるべく身体を冷やさないようにしましょう。
【群発頭痛の対処法】
・痛みが出現している場合はアルコール、タバコを控える
アルコール、タバコは群発頭痛を引き起こす要因になります。
群発期には禁酒、禁煙を心がけましょう。
また、入浴後に痛みが発症する場合は、入浴は控えてシャワーのみにするようにしましょう。
・医療機関に相談する
群発頭痛の痛みは非常に強く、市販の頭痛薬では痛みを抑えることが難しい場合があります。
そのため、医療機関に一度相談し、ご自身に合った薬を処方してもらいましょう。
【日常で行える頭痛対策】
・運動、入浴
ストレスが溜まっていると、頭痛が起こりやすくなります。
適度な全身運動を習慣化し、ストレスを発散するようにしましょう。
また、湯船に浸かった入浴も、心身のリフレッシュに効果的です。
ただし、片頭痛、群発頭痛の方、または強い頭痛を発症している場合などは入浴を控えるようにしてください。
・生活習慣を整える
体内リズムの乱れは脳へのストレスとなり、頭痛を引き起こしやすくなります。
規則正しい生活を心がけ、睡眠も7時間以上はとるように気をつけましょう。
脳の視床下部との関連が強い「片頭痛」「群発頭痛」の方は特に意識してください。
・ストレッチ
特に緊張型頭痛の方は、筋肉のコリ、血流不足があると頭痛が誘発されやすくなります。
首、肩、肩甲骨周りを中心にストレッチで筋肉をやわらかくしておきましょう。
首、肩のストレッチ:頭を左右に倒す
肩甲骨のストレッチ:両腕を後ろに引いて、肩甲骨を内側に寄せる
・食事に気をつける
片頭痛の方は、血管の拡張作用があると言われている「赤ワイン」「チョコレート」「チーズ」といった食品はなるべく避けるようにしましょう。
樽本接骨院の【頭痛】アプローチ方法
【緊張性頭痛】
当院では原因となる筋肉に対して温熱療法、電気療法、手技療法を行っていきます。
温熱療法・電気療法により疼痛緩和、血行改善を図り、手技・ストレッチ・運動など用いて筋緊張の緩和を目指します。
【片頭痛】
当院では緊張性頭痛と同様に温熱療法・電気療法で疼痛緩和、血行改善を図り、手技・ストレッチ・運動療法を用いて筋緊張の緩和を目指します。
著者 Writer
- 院長:樽本 悦郎(タルモト エツロウ)
- 【生年月日】1973年12月20日
【血液型】O型
【出身地】高知県
【趣味】露天風呂巡り
当院は明るくアットホームな雰囲気をモットーに施術を行っております。
患者さんひとりひとりに合わせた施術計画を立て、最後までサポートさせていただきます。
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