四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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今の肩の痛みが四十肩・五十肩ではないかと不安だ
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肩の痛みで洗濯物をうまく干せ
ない -
四十肩・五十肩の痛みを少しでも
緩和したい -
四十肩・五十肩を予防したい
四十肩・五十肩は時期に合わせて適切にケアしていきましょう
「突然の痛みで肩が上がらなくなった」
「夜中に肩の痛みが強くなり目が覚める」
といった、四十肩・五十肩の症状でお悩みではありませんか?
四十肩・五十肩は急性期、慢性期、回復期によって対処法も変わってきます。
こちらのページにて、ぜひ正しい対処法をご確認ください。
考えられる原因と予防方法もご紹介しています。
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手技療法は「身体の疲れ」だけではなく、骨折や捻挫など外傷や、肩こり、腰痛といった慢性的な症状の改善にも効果的なのです。
こちらのページでは、手技療法による効果について、ご紹介しております。
ぜひ、最後までご覧ください。 -
医療機関や接骨院で流す電気として「干渉波電流」があります。
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四十肩・五十肩の考えられる原因と特徴的な症状について
四十肩・五十肩は正式名を「肩関節周囲炎」と呼び、肩関節まわりに起きた炎症症状を指します。
適切なケア、予防を行うためにも、四十肩・五十肩の考えられる原因と炎症によって起こる症状を詳しくご紹介していきます。
なぜ突然、関節に炎症が起きてしまうのでしょうか。
【四十肩・五十肩の主な原因について】
四十肩・五十肩が起こる明確な原因は分かっていません。
しかし、肩周辺の筋緊張や循環不良、過去のケガ、加齢による骨、軟骨、靭帯、腱などの炎症が影響しているのではないかと考えられます。
・筋緊張や循環不良
・姿勢不良(猫背、巻き肩)
・デスクワーク、スマホの操作など長時間の同じ姿勢
・運動不足
・スポーツや肉体労働による身体の酷使
といった要因で首肩の緊張が強まっていると、同じ動作でも肩周辺の組織に負担がかかってきます。
また、筋肉の緊張によって循環不足を起こしていると、損傷した組織に栄養がうまく行き渡りません。
そういった微細損傷の蓄積によって、突然強い炎症が起きてしまうことが考えられます。
・ケガの影響
骨折や脱臼、捻挫といった外傷をきっかけに、強い炎症が出てしまうことも考えられます。
筋肉や関節が硬くなる中高年に炎症は起こりやすいのですが、ケガによっては若い方でも四十肩・五十肩の症状が発生する可能性があります。
四十肩・五十肩の特徴的な症状には「可動域制限」と「夜間痛」が挙げられます。
・可動域制限
四十肩・五十肩では、痛みによって次のような動作が制限されることがあります。
▶挙上時痛
腕を上にあげる動作。四十肩・五十肩では水平以上に上がらなくなることが多いです。
▶結帯動作
帯を後ろで結ぶような動作で、この動作をする際には肩の関節が内側に回旋する動き(内旋)が必要になります。
▶結髪動作
髪を結ったり洗ったりする動作で制限が生じます。
肩を上に挙げて外に広げる動作をすると痛みが生じます。
洗濯物が干せないなど、日常生活に支障が出ることも多くなります。
・夜間痛
炎症が強く出ている時期では、肩を動かさなくても痛みが生じることがあります。
特に寝ている間に痛みが強くなる「夜間痛」は四十肩・五十肩の特徴的な症状です。
・肩こりとの違い
同じ肩にみられる症状として「肩こり」が挙げられます。
しかし、肩こりは「筋肉の緊張」「老廃物の蓄積」によって生じるため、炎症が起こる四十肩・五十肩とは全く別の症状になります。
筋肉のコリがきつくなると痛みを感じる場合もありますが、肩こりでは可動域制限や夜間痛といった症状はみられません。
自分で行える四十肩・五十肩の対処・予防法
四十肩・五十肩の症状が疑われる場合、どのように対処していくことが適切なのでしょうか。
こちらでは、症状の経過にあわせた対処法をご紹介していきます。
予防方法もご紹介していますので、四十肩・五十肩に不安のある方はぜひ日常生活に取り入れてみてください。
【四十肩・五十肩の対処法】
四十肩・五十肩は次の3つの段階に分けられ、対処法も異なります。
・急性期:炎症と痛み(動作時痛・夜間痛)が強く出てくる時期
・慢性期:強い痛みから、筋肉が突っ張ったような痛みへと移行する時期
・回復期:可動域制限、痛みが徐々に取れてくる時期
・急性期の対処法
炎症を抑えるためにも、患部を氷水や冷シップなどで冷やしましょう。
(冷やしすぎにはご注意ください)
また、炎症を悪化させないように痛みが出る動作もなるべくお控えください。
・慢性期および回復期
筋肉のツッパリや痛みは残っていますが、行える範囲でストレッチを行ってください。
ストレッチは入浴後の身体の温まったタイミングで行うと、関節を無理なく動かしやすくなります。
【四十肩・五十肩の予防法】
・ストレッチ
首や肩、肩甲骨を中心に、肩周りの筋肉をストレッチで柔らかくしておきましょう
・首肩:頭を左右に倒す
・肩甲骨:両腕を後ろに引いて、肩甲骨を内側に寄せる
・姿勢の改善
猫背になっていると首肩まわりが緊張しやすくなります。
上記のストレッチと合わせて背中を伸ばした姿勢を意識して、肩まわりの緊張を予防しましょう。
また、同じ姿勢が長く続くと肩の循環が悪くなります。
時間を決めて、こまめに身体を動かすように心がけましょう。
・身体を冷やさない
身体の冷えは筋緊張、循環不良に繋がります。
特に急性期以降は上着を着たり暖房を調整し、なるべく身体を冷やさないようにしましょう。
慢性期・回復期においては、湯船に浸かり身体を温めることも、緊張の緩和、循環の改善に効果的です。
このように、日常的に予防を行うことも大切ですが、痛みの緩和や関節可動域の早期改善のためにも接骨院・整骨院で積極的に施術を受けることをおすすめします。
樽本接骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法
当院では、急性期・拘縮期・回復期という流れがありその時期に合わせて施術を行います。
急性期は患部に炎症反応が強いためアイシングや超音波療法による疼痛の軽減や炎症反応の軽減を目指します。
拘縮期は肩の可動域制限が主となるため、干渉波療法やホットパック温熱療法にて患部の組織の回復に努め、手技療法で可動域の拡大を目指します。
痛みは肩に疼痛誘発物質が留まることにより症状の悪化や停滞がおこるため、軽度な運動療法による可動域制限の予防や手技療法をを用いて血流の促進を図り痛みが肩に留まらないようにします。
回復期は引き続き干渉波療法とホットパック温熱療法を行いながら運動療法と手技療法を用いて肩の可動域改善と肩の正しいポジションでの動作習得を目指します。
著者 Writer
- 総院長:樽本 修和(タルモト ナガヨシ)
- 【生年月日】1955年8月11日
【血液型】
【出身地】高知県
常に努力をすることをモットーに、樽本接骨院グループでは診断・技術に裏付けられた治療のできる柔道整復師を育成しております。また、患者様が何を求めているのかを常に考え、そのニーズにも最善の対応を心がけております。体の事でお困りの方、どうぞ御安心の上、樽本接骨院グループにお任せください。
【プロフィール詳細はこちら】
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